
ポルシェは電気自動車(EV)へのシフトを着々と進めています。昨年から今年にかけてフル電動スポーツカー「タイカン」の販売が低迷しているにもかかわらず、次世代EVモデルの開発に積極的です。
特に第2世代の電動マカンは好調な売れ行きを記録し、内燃機関モデルを凌ぐ人気となっています。この流れを加速させるため、ポルシェはSUV市場で人気の「カイエン」のEVモデルの投入を計画しています。
4代目となる新型カイエンは、完全な電動モデルとして誕生。ポルシェ自身が「電動ドライブの未来を形作る存在」と位置付けるほど、自信を持っています。

新型カイエンEVの主な特徴は以下の通り:
- 0→約18m(60フィート)までわずか1.94秒の圧倒的な加速性能
- カイエン史上最強のパワー(既存の729馬力ターボEハイブリッドを超える性能)
- 最大牽引力は3,500kg超と実用性も抜群
- 「ポルシェ・アクティブ・ライド」サスペンション搭載で、滑らかで快適な走りを実現
2025年にドイツで開催されるIAAモビリティショーでプロトタイプが公開され、2025年末には正式な市販モデルが西海岸で発表される予定です。
なお、ガソリンモデルやハイブリッドモデルのカイエンも2030年代まで並行販売が続けられます。さらにポルシェは新型マカンのガソリン車や3列シートSUVなど、さまざまなラインナップ展開を計画中。
新型カイエンEVは単なるEV SUVではなく、「ポルシェが描く電動ドライビングの未来」を象徴する一台として、大きな期待が寄せられています。

