2008年〜2017年|GTフェラーリの新たな扉を開いたモデル






【登場時期とモデル展開】
| モデル名 | 登場年 | 製造年 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| フェラーリ カリフォルニア | 2008年 | 2008〜2013年 | NAエンジン搭載の初代 |
| カリフォルニア 30 | 2012年 | 2012〜2013年 | 軽量化&出力アップ版 |
| カリフォルニア T | 2014年 | 2014〜2017年 | ダウンサイジング&ターボ化 |
【主要スペック比較表】
| モデル名 | エンジン形式 | 排気量 | 最大出力 | 0-100km/h | 車重 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| カリフォルニア | 4.3L V8 NA | 4,297cc | 460PS | 約4.0秒 | 約1,730kg | フロントV8初採用、電動ハードトップ |
| カリフォルニア 30 | 4.3L V8 NA | 4,297cc | 490PS | 約3.8秒 | 約1,625kg | 約30kg軽量化、パフォーマンス向上 |
| カリフォルニア T | 3.9L V8 ターボ | 3,855cc | 560PS | 約3.6秒 | 約1,730kg | 初のV8ターボ、燃費改善&高性能 |
【モデル別の特徴と魅力】
初代カリフォルニア(2008)
- フェラーリ初のフロントエンジンV8
- 初の電動リトラクタブル・ハードトップ
- 2+2シートで日常性にも配慮
- デュアルクラッチトランスミッションを初採用(F1由来の7速DCT)
カリフォルニア 30(2012)
- 名前の「30」は「30kg軽く・30馬力アップ」から
- サスペンション強化、レスポンス改善
- よりスポーティな走りに進化
カリフォルニア T(2014)
- フェラーリ久々のターボエンジン復活
- 燃費性能と環境性能を改善しつつ、パワーも大幅向上
- 新デザインでよりアグレッシブなスタイルに
- 最新インフォテインメントシステムなど内装も進化
【他モデルとの違い】
| 比較対象 | カリフォルニアとの違い |
|---|---|
| F430/458など | ミッドシップ構造。よりピュアスポーツ寄り |
| ポルトフィーノ以降 | カリフォルニアの後継。さらなる軽量化&剛性向上 |
| 812/SF90など | ハイエンドV12、またはPHEV搭載モデルで価格帯も上 |
【後継モデル:ポルトフィーノ(2017〜)】
| モデル名 | 主な進化点 |
|---|---|
| フェラーリ ポルトフィーノ | カリフォルニアTの後継。よりシャープなデザイン、軽量化された新プラットフォーム、高剛性ボディ、新世代インフォテインメントを搭載 |
【まとめ】
- フェラーリ カリフォルニアは「日常に寄り添うフェラーリ」をコンセプトにした革新的モデル。
- フロントV8・電動ハードトップ・2+2シートという特性から、初めてのフェラーリとして選ばれやすい1台。
- カリフォルニアTでターボ化され、GTとしての快適性とスポーツ性のバランスが洗練された。
- 後継のポルトフィーノでは、それらの資質をさらに高めたモデルへと進化。

